一式出版から「ヒトゲノム事典」(井ノ上逸朗・今西規・河村正二・斎藤成也・颯田葉子・田嶋敦 編集)が刊行されました。進化・発生・病気など、ヒトゲノムに関する解説書です。手島も一部分を担当しました。
日本遺伝学会第93回大会に参加しました
日本遺伝学会第93回大会(2021年9月8日〜10日)に参加しました。学習院大学で開催の予定でしたが、コロナの影響によりオンライン開催に変更されました。当研究室からは以下の3演題を一般公演で発表しました。
- 集団構造推論におけるアサートメントバイアスの影響、 道菅公大郎、河村瑳友、手島康介
- 自然選択の検出力の評価、田中智崇、手島康介
- 適応進化とハプロタイプ長の関係、中村遥、手島康介、早川敏之
昨年まで研究室に所属していた比留木くん(現:九州大学・生医研・ゲノミクス)も発表しました
- 南西諸島14島からの109個体を用いたハブ の集団構造解析、比留木成美、手島康介、寺田考紀、服部正策、柴田弘紀
共同研究者の論文が発表されました
共同研究者の論文がJournal of Forest Researchに発表されました。おめでとうございます
理学部だよりに寄稿しました
2021年6月の九州大学理学部だよりに短い紹介記事を寄稿しました。こちらからアクセスできます
bioRxivに論文を掲示しました
寺原くん、松永くんとともに進めていた研究をbioRxivに掲載しました。下のリンクからどうぞ
Hayakawa et al. “Lower promoter activity of the ST8SIA2 gene has been favored in evolving human collective brains”