G3に論文が受理されました

大学院生の田中くんの研究 “Power of neutrality tests for detecting natural selection” がG3 genes|genomes|genetics 誌に受理されました。おめでとうございます

適応等を検出するいわゆる中立性のテストについての研究なのですが、これらは限られたタイミングで生じた適応のみ、しかも一定の範囲内の適応度をもつ変異しか検出できていません。頻度分布に基づくテストとハプロタイプ構造に基づくテストについて、シミュレーションを用いて検出効率と検出可能範囲を明らかにしました。

論文はこちらからアクセスできます。

ScienceGritというサイトで記念マグカップを作りました