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研究室への参加について

染色体機能学講座では、遺伝情報の継承・維持機構に興味があり、研究活動に意欲を持つ参加者を歓迎します。詳細については以下をご覧下さい。

博士研究員

日本学術振興会特別研究員(PD)の申請については常時相談に応じています。研究テーマの選定、申請書についての技術指導などきめ細かく相談に乗ります。タンパク質精製、ツメガエル卵抽出液、ヒト培養細胞についての事前経験は必須ではありません。研究室に参加後、丁寧に技術指導いたします。興味をお持ちの方はメールにて連絡下さい。

大学院生

博士課程進学を考えている方

博士号を獲得し研究で身を立てていくには、高いレベルの研究を行い、国際的に認知された科学誌に成果を発表する必要があります。過去には6名の博士号取得者が巣立っていきましたが、ほとんどの人が学術振興会の特別研究員(DC1/DC2)に採用されており、また学位の主論文はGenes&Development, eLife, Current Biology, Nucleic Acids Researchといった高いレベルの国際学術誌に掲載されています。卒業生は国内大学准教授、助教、海外ラボでの博士研究員など、世界の様々な場所で活躍しています。
国際化が進んだ現代では博士号の価値はどんどん高まっています。一方で、日本国内では若手研究者が非常に不足している状況で、今後若い世代の博士号取得者が渇望されています。興味をお持ちの方はぜひ積極的に学位取得を考えてみて下さい。研究指導だけでなく、英語論文執筆指導、発表技術やライティング技術指導、フェローシップの獲得、留学相談など、親身に相談に乗ります。

修士課程進学を考えている方

当研究室では、分子生物学、分子遺伝学に関連する学問分野を広く学び、生化学、分子生物学、細胞生物学のさまざまな技術を習得できます。過去の修士課程卒業生は、大塚製薬、旭化成、ライオン、旭硝子、キッセイ薬品工業、日本食研など、さまざまな会社で活躍しています。
当研究室は九州大学大学大学院システム生命科学府に所属しており、システム生命科学府の入試(夏、冬)に合格することで、大学院生として参加することができます。受験にあたっては、システム生命科学府のウエブサイトから最新情報を得て下さい。研究室見学および受験相談は随時受け付けていますので、メールにて連絡を取って下さい。

学部学生(卒業研究、インターン、自主参加)

卒業研究の大きな目的は、自分自身で研究に取り組み、知識を広げ、成果を論文として記述する訓練をすることです。また、学術の世界語である英語の習得も大きな課題です。当研究室では、論文紹介、研究紹介などの研究室内セミナー活動や、研究指導、論文指導を通じて、これらの技能を習得する手助けをしています。
公式プログラムである卒業研究、インターンの他に、学部1年生、2年生でも自主活動として研究体験が可能です。また、学部二年生を対象に、研究体験コース(西風塾)を開催しています。興味のある方はいつでも連絡して下さい。