日本医療研究開発機構(AMED) ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)では毎年、日本分子生物学会でリソース展示を行い、リソースの啓蒙活動に努めています。平成27年度(2015)は第38回日本分子生物学会年会(神戸国際展示場)において12月1日から3日までの3日間ポスターやリソースの実物を用いて研究者にリソースの有用性等の説明を行いました。当センターからはイネ、カイコ、アサガオの研究グループが参加しました。一般の研究者だけでなく、他のリソース担当者との情報交換で非常に重要な情報が得られています。

毎年生きた材料を九州から運ぶのは大変です。

今年は花の色に注目した展示、およびタキイ種苗から特別に許可を得て実施している種子のレーザー処理について重点的に説明を行いました。毎年試供用種子は大人気で、研究に使ってなくても熱心に栽培されている研究者も多く、毎年いろいろな報告を受けます。

 

ページのトップへ戻る