2010年度 生態学研究室セミナーについて (2007年度版改訂)

セミナーの目的

研究計画

話し手側  自分の研究を整理し、意見を聞き、軌道修正するための場
聞き手側  自分の事は棚に上げて、質問、批判、コメントするための場

論文紹介

話し手側  読んだ論文を紹介し、他人に理解してもらう場
聞き手側  異なる分野の研究について学び、考えるための場
修士生については、自分の研究に関する先行研究を把握し、一つの論文を読み込む力を付けることが目的です
ドクター生以上は、主紹介論文(または扱うテーマ)の研究背景が伝えられるよう数本を紹介する

セミナーの1人あたりの発表時間

研究計画:90分
論文紹介:60分
準備段階では、その半分くらいの時間で終われるようにする

セミナー前の取り組み

修士生は、自主的に1週間前には何人かの人に見てもらう


発表の一週間前にseitaiメールに、以下を告知する(seitai 00728より)

簡単なアブストラクト
発表を聞くにあたって分野外の人がチェックしておくべき「キーワード」の列挙
論文紹介では、紹介する論文の「題名・著者名・雑誌名」など
セミナー後のおやつ会で"本日のおやつ"になることを希望する場合はその旨


材料の写真を紹介し、グラフを見やすい形で提示するため、PowerPoint等のプレゼンテーションソフトを多用しましょう

レジュメはA4で用意する
PowerPointのみで発表する場合でも、PowerPointを縮小したレジュメを用意する

ドラフト検討会で行うこと

修士論文の内容が全て書かれた 和文の原稿を提出

〆切:ドラフト検討会一週間前以上
提出先:指導教官+任意の各人
詳細
レイアウト等の体裁は問わない
提出後からドラフト検討会まで、指導教官+任意の各人の添削を受ける
ドラフト検討会前日までに添削後の原稿をPDFファイルで、MLに送信する(セミナー参加者は各人の自由な判断で、原稿を印刷し、ドラフト検討会に持参する)
ドラフト検討会では、添削後の原稿3部を回覧する(教室内座席で左側に1部、右側に1部、後側に1部を置く)

テキスト中心のレジュメを発表(スライドプレゼンテーション中心は不可)

詳細
修士論文の内容が全て書かれた 和文の原稿を短くまとめた、テキスト中心のレジュメを発表する
図表等の表示に限りスライドを利用してもよい

セミナー参加者は(2)、希望者は(1)および(2)から発表者へコメントする

design テンプレート