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植物生理学研究グループは、植物生理学研究室と植物多様性ゲノム研究室が密接に連携しながら、植物の細胞オルガネラ機能や環境適応機構に関して、遺伝子工学的な手法を積極的に取り入れて研究しています。具体的には、モデル植物であるシロイヌナズナやイネなどを実験材料に用い、CO2、 温度、湿度、窒素栄養などの環境要因や、病原菌感染などの生物ストレスに関係した鍵因子の探索を行っています。また、葉緑体機能やその形成機構の解析に取 り組んでいます。植物細胞の基幹的機能については未解明の部分が多く残されており、そのような研究の端緒となるような発見をめざしています。
(植物生理学研究室)
祢d 淳太郎(准教授)
negi.juntaro.630m.kyushu-u.ac.jp
楠見 健介(講師)
kusumi.k.239m.kyushu-u.ac.jp
門田 慧奈(助教)
monda.keina.401 m.kyushu-u.ac.jp
当研究グループでは以下のような研究プロジェクトを推進しています。
(左のリストから内容のページにリンクしています)
1.植物のCO2センシングの分子機構
2.葉緑体工学とイネの葉緑体遺伝子発現メカニズム
3.脂肪酸合成を介した環境応答の分子機構
〒819-0395 福岡市西区元岡744
(伊都キャンパス ウエスト1号館D棟9階)
九州大学大学院 理学研究院 生物科学部門
植物生理学研究室
TEL: 092-802-4273
[地図(26番です)] [伊都キャンパスへのアクセス]
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