2012年12月11日(火)〜14日(金)に福岡県福岡市で第35回日本分子生物学会年会が開催されました。
当研究室からは、北園、藤原、寺本、猿渡、井上、北園の6名が参加しました。



 
今回の会場は、この福岡国際会議場と…



 
ここから、博多湾を眺めながら3分ほど歩いた先にある…



 
このマリンメッセ福岡です。
それぞれの会場が巨大で、1日では全体を把握しきれないほどです。



 
発表はワークショップ(口頭発表)とポスター発表の2種類行われ、ワークショップは基本的に
福岡国際会議場で行われました。





   

ワークショップは11の会議室で平行して行われますので、どのワークショップに行くか、迷ってしまいます!
(写真は朝一番で撮った各会議室の写真。それぞれ、部屋のサイズが違います。)



 

 
こちらは1日目のワークショップでの、ドクターの井上の発表風景。
記憶関連のワークショップなので、日本の記憶研究の第一線を走る先生方が集まり、高度な
ディスカッションが行われています!



 


こちらも1日目のワークショップ、マスターの北園の発表風景。
こちらは、動物の行動制御のワークショップだったので、より広い分野の方々に興味を持っていただけるよう、
発表しました!





 
場所は移って、こちらはマリンメッセ福岡。ポスター発表はこちらの会場で行われます。
なんと、会場内には屋台まであります!



 
ここがポスター会場。
800題ほどのポスターが張り出され、これが学会期間中、毎日、総入れ替えされます。
さすが、分子生物学会!大規模ですね!




近くによると、このような感じ。
ポスターを聞きにこられた方とのディスカッションの合間を縫って、助教の猿渡さんのポスターを
撮らせてもらいました。



というわけで、第35回日本分子生物学会年会のレポートでした。
日本全国の様々な研究の話が一度に聞けて、非常に勉強になるだけでなく、自分の研究に様々な良い刺激が
得られる場です。
研究者の方は言うまでもありませんが、研究職に興味のある大学生や高校生の皆さんも足を運んでみては
いかがでしょうか?