九州大学大学院

生体高分子学研究室

Protein Science and Cellular Biochemistry

研究内容

本研究室のキーワードはタンパク質科学(Protein Science)であり、タンパク質や酵素の構造と機能、およびそれらと他の生体高分子(タンパク質、脂質、糖鎖など)との相互作用について、生化学的、分子生物学的、細胞生物学的な方法を用いて研究しています。たとえば、獲得免疫をもたない節足動物がどのようにして感染微生物から身を守っているのか(自然免疫反応と呼ばれます)を知るために、カブトガニやキイロショウジョウバエの自然免疫に関連するタンパク質について、分子レベル、細胞レベル、個体レベル(キイロショウジョウバエ)での解明を進めています。一方では、哺乳類細胞のミトコンドリアの形態調節に関わるタンパク質や、ミトコンドリアタンパク質のウイルス感染に対する自然免疫機構を分子レベルや細胞レベルで解明しています。このような研究テーマを通じて、対象とするタンパク質分子の微視的な構造と機能解明から、最終的には個体レベルでの役割解明を目指しています。

川畑俊一郎 教授・柴田俊生 助教
小柴琢己 准教授
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