卵形成過程におけるヒストンラクチル化の存在を明らかにした論文を発表しました。
ヒストンラクチル化は近年発見された新たなエピジェネティクス修飾ですが、生殖系列の発生過程での存在は不明でした。本論文ではショウジョウバエおよびマウスの卵巣において、減数分裂期にある卵母細胞がヒストンラクチル化をもつことを...
ヒストンラクチル化は近年発見された新たなエピジェネティクス修飾ですが、生殖系列の発生過程での存在は不明でした。本論文ではショウジョウバエおよびマウスの卵巣において、減数分裂期にある卵母細胞がヒストンラクチル化をもつことを...
熱田講師が翻訳に関わった発生生物学の教科書「ギルバート発生生物学 第2版」(MEDSi社)が出版されました。 リンク:https://www.medsi.co.jp/products/detail/4013
肢芽組織が標識された蛍光レポーターニワトリ系統を世界に先駆けて樹立しました! 論文リンク:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S00121606250000...
概要 鳥類は人間社会に必要不可欠な資源ですが、それらの保全と資源利用は始原生殖細胞(PGC)に深く依存しています。しかし、生きたPGCを胚から単離するための効果的な方法はニワトリに限られており、その現存の方法でも分取効率...
熱田勇士講師がJSDB Frontiers Prize(日本発生生物学会フロンティア賞)を受賞しました! リンク:https://www.jsdb.jp/blog/article.html?category=Awards
マウス線維芽細胞から四肢前駆細胞様の細胞を産み出すダイレクトリプログラミングに関する論文を発表しました。 論文リンク:https://www.cell.com/developmental-cell/fulltext/S1...
D1の飯川寛子さんが、第96回日本生化学会大会(2023年10月31日~11月2日、福岡)にて若手優秀発表賞(演題:腸間膜移動中のニワトリ始原生殖細胞は過剰なFGFシグナル入力により体細胞化する)を受賞しました!
「効率的なニワトリ新品種作出」と「始原生殖細胞の可視化」を可能にするゲノム編集ニワトリの作出に関する論文を発表しました。 リンク先:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/vie...
熱田講師が編集に携わったfrontiers in Developmental and Cell Biology誌の四肢に関する特集号が完成しました。 リンク先:https://www.frontiersin.org/re...
D1の権昇俊さんが学術振興会特別研究員(DC2)に採用内定しました!